思った、考えた

普段考えてみたこと(主に結論ついたこと)をアウトプットするね。

エレコム製Bluetoothキーボードを購入、Androidスマホで使用してみたレビュー

概要

ビックカメラで折りたたみ式のキーボードを選定、購入した。自分なりの商品の選び方、実際に使用して見た感想を記述する。

利用環境

スマホHuawei P30

・OS…Android 10

購入したきっかけ

外出中に考え事をすることが多く、良いアイディアが出たりするのだが、アウトプットする手段がなかった。仕事で使い慣れているキーボードを持ち運び、外出中になにか思いついた時、すぐアウトプットできるようにしたかったため。

選定ポイント

ビックカメラへ行って実際の商品を触り、以下の点を選定ポイントとした。それぞれ説明する。

  1. キーのタッチ感
  2. 駆動方式
  3. 持ち運びのしやすさ
  4. ネットのレビュー

 

1.キーのタッチ感

大変良い

 

メンブレン方式のキーボードを採用しており、キーストロークは深め。ふわっと入力できるため指が痛くなりにくいかも。

 

携帯型キーボードで1番心配な部分は本項目だと思う。どの製品も小型に作られている分、キーを押した時の深さ(キーストローク)がとても浅かったりするなど、チープな作りになりがちだ。この手のキーボードによく採用されるのはパンタグラフ方式のキーボードで、ノートPCなどによくみられる。

この点に関しては、携帯型キーボードにも関わらずメンブレン方式のキーボードが存在する事にびっくりした。余談だが、小型キーボードに多い「Enterキー小さい問題」も、このキーボードは見事に解決している。ビックカメラで競合製品を比較し、標準サイズのEnterキーが搭載されていたのは本製品だけだったと思う。

 

 

2.駆動方式

良い

 

有線キーボードと違い、無線キーボードには内蔵バッテリ駆動、乾電池駆動の2種類の駆動方式がある。個人的に乾電池駆動が好みのため、本評定となる。

 

内蔵バッテリ駆動方式は便利ではあるが、何度も充電を繰り返すと内蔵電池がへたり、連続使用時間が減る。そのため充電したのに直ぐに電池切れ、という事態がそのうち発生してしまう。乾電池駆動だと、バッテリがへたっても乾電池を交換するだけで、また同じ時間だけ使用することが出来る。バッテリがヘタる度に本体を買い換える必要ないので、ランニングコストは内蔵型よりも良いと思っている。(3000円程度の製品に物持ちを期待するのもどうかとは思うが。。)

 

3.持ち運びのしやすさ

まあまあ

 

折り畳めないのでちょっとでかい。後他の携帯型キーボードと比べて少し重い。

 

私は普段大きい順にリュック、ポシェット、ポーチを使い分けており、まだ試していないが1番小さいポーチには入らないと思う。欲を言えばポーチにも入るサイズが良かった。その場合2つ折りのキーボードが選択肢に入る。

 

4.ネットのレビュー

あまり参考にならない。

 

ただ、Androidで実際に使用した時のレビューが見当たらないためあまり参考にならなかった。

 

Amazonとカカクコムのレビューを参考にしたが、良い評価と悪い評価で別れていた。

良い評価は本製品の特徴である静音設計や、価格の安さなどあった。悪い評価をあげると、特定キー(Qキーなど)の誤動作がある、本製品のBluetoothが強すぎてPCのLANドライバが壊れた(???)など。。

※製品レビューは使用者のITスキルも関わってくるので参考程度に見た方が良い。

 

実際に使用してみた感想

購入したキーボードをスマホに繋ぎこの記事を書いているが、正直感動している。

 

まず、キーボードの使用感が有線キーボードと大差ないことだ。キーボードのサイズは大きいがその分キーの入力がしやすい。またスペースキーやエンターキーは標準サイズなので押しミスが少ない。メンブレン方式なので入力が柔らかいのも良いポイントだ。まるで有線キーボードを使っているのではないかという程の錯覚を受ける。

次に、想像していたよりも入力時のラグがなかった。恐らくPCだと心配はないが、Android端末でかつ無線接続のため、ラグが発生していイライラするのではないか、ということは購入前心配していた。ただ、ラグは全くと言って良いほど無かった。

 

ただ、どうしてもPCと同じ操作をしようとし、誤入力が発生する事がいくつかある。例えば特殊キーを使用した入力だ。普段PCで大文字を入録する時はシフトキーを押しながら入力したい文字を押下する。ただスマホだと、シフトキーを押しながら1文字目は大文字入力できるが、2文字目を入力する時は1度エンターキーで1文字目を確定させてからではないと入力を受け付けない。

また、全角・半角キーが機能しないことも不便だ。PCだと平仮名を入力する時は全角モードに、英字を入力する時は半角モードに、本キーを押して切り替える。しかし、Androidの入力だと、本キーが機能せず、基本的にひらがな入力モードしか受け付けないようだ。

ぶっちゃけこれらの部分はある程度購入前に想定しており、文字入力アプリを変えるなどして対応できるような気がしている。

 

まとめ

Androidとの互換性の部分が不安だったが、今のところ大きな不満はなく使えている。これからこのキーボードを使用して記事を書こうと思う。