ネガティブな原動力で行動するとソンをする。
私はギリギリに行動してしまうことが多い。
例えば朝出勤時は、出社の10分前くらいにならないと起きない。
ネットで調べたところ、ギリギリ行動をしてしまう人の原動力は、〇〇時までに終わらせないといけない、という気持ちから来ているものとのこと。(調べたところネガティブな感情、と書いているが、そこまでネガティブでもない気がする。)
ただこの原動力で行動してしまうと、最初に決めた最低限の行動しかできないため、プラスアルファで◎◎しよう、と言ったことが出来ないくなる。
例えば出社についていうと、本当は身支度に時間を掛けたり、あさごはんを家で作ったりしたいのだ。ただ、それが出来ていない。
何故このような原動力で動く癖が着いたかと言うと、過去にギリギリ行動をして成功した体験があったかららしい。
思い当たることとすれば、中学までは成績優秀で文武両道な人間だったが、進学後は急に勉強の難易度が上がり、思うように勉強ができず、留年してしまったことだ。そこからこの課題を終わらせればとりあえず進学はできそう、最低ラインは超えそう、という気持ちが生まれてしまったのではないだろうか。
ギリギリ行動を無くすためには、今の原動力を別なところに持つのが良いとの事。出社時で言えば、とりあえず出社すればOKというのは良くない。目的は、仕事のパフォーマンスを過去よりもよいものにしたい、という所に置くのが良いと思った。そうすると、パフォーマンスを上げるために早く寝て、規則正しい生活をするだったり、精神的な余裕は金銭的な余裕から来ると思うので、朝食をてづくりする、といった行動に繋がるのではないっだろうか。
本日はデートを予定しており、8時半までには家を出る予定(このブログは朝の6時すぎにかいている)だ。原動力は、デートを楽しいものにしたい、という所に持とうと思う。
デートを楽しいものにする為に、以下の具体的な行動を考えてみた。ギリギリ行動が目標にならないだけでも、これだけの事ができるんだなぁと思った。
・ギリギリまで寝ない…これはクリア。
・シャワー浴びる
・髪型を整える
・家で朝食をとり、歯を磨く
・来ていく服を吟味する
・汗かいても大丈夫なようにタオルを用意する
・ティッシュなどは忘れずに
余裕を持った行動が出来るだけで、ギリギリな時と比べて得られるものがとても多いことがわかった。成功体験から来る癖というのは自分自身の性格、と自分が錯覚しているのかもしれない。だから簡単には変われないだろうが、原動力を大きな目標にし、余裕行動から来る成功体験を増やして、ギリギリ行動を脱却したい。